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作陶

そうだ、作陶をしよう!(唐突)

というわけで作陶をしに行くことに。

 

場所は多治見駅裏。(もうこの呼び方は不適切かも)

実は土日は多治見の陶器まつりでして、そこでじみーに応援している「やくならマグカップも(やくも)」の特設ブースが出店されるとのこと。
今回の目玉?が何故か作陶スペースなんです。

思えば数年前は特設スペースを覗いた際は「ぬり絵どうぞ!」と幼稚園児?に混じってのぬり絵を薦められて大変困惑した記憶なども。
その点作陶なら比較的年齢層は高そう?なので大丈夫だね?!

岐阜県の東濃生まれの東濃育ちと言えば小学校の授業で作陶をするぐらい子供の頃から土に触れている生活。
とはいえそれはあくまで教育の一環。
中学以降は特に土に触ることもなかったわけでして。

そもそも作陶スペースってどんなところなのか?

大道芸人がイベントを盛り上げているステージの横で青空の下、粘土いじるの?
はたまた近くの屋内スペースに案内されてそこでやるの?

何より気になるのが「そんなのやる人いるの?」ということ。
陶器がお値打ち価格で販売されるイベントで、1500円出して自分で不格好な陶器を作る人がいるんだろうか?
はたまた幼稚園児の粘土いじり場みたいなことになっている中でおっさんが黙々と粘土こねるのか?
いやいやいや、案外大人気で3時間待ちとか言われたらどうしよう?

うーん、どうであれ一人で行くのは心細い、というわけで会社の人たちに声をかけてみたのだが皆さん声を揃えて「ノーセンキュー」
ある意味当たり前ですな。

であれば「やくも」ならぬ「やくとも」の方に声をかけてみよう!とこのブログからもリンクを張っているさきむら左近氏に連絡してみると、「一緒にやりましょう!」とすぐ返事が帰ってきた。よしっ、これでぼっちは回避できたぞ!

そして当日、10時過ぎに「現地につきました」と連絡を受け、慌てて家を出て会場へ。

折しも天気は昨日までの陽気とは打って変わっての曇天、今にも雨が降り出しそうな雰囲気。

そんななか特設ブースへ。
ブースにいるスタッフの皆さんとはなんだかんだですっかり顔なじみ。
私自身は好きになったものについてはあまり近づきすぎないほうがいいという思いがちょっとあるのですが、まぁいいですよね。

会場前には連絡していたさきむら左近氏が。
なんせ会ったのは1度だけなので顔はうろ覚えだったのですが、あらかじめ服装を聞いていたので一発で分かる。さりげない某インキュベーターのバッグが渋すぎるっ!
まぁもし分からなくても、やくものスタッフさんに「さきむらさんどこですか?」と聞けば一発で教えてもらえそうなのが恐ろしいところですがw

ともあれ無事合流出来たので挨拶後、さっそく作陶をしてみることに。

はてさて、作陶スペースは?と見てみれば、特設ブース(テント)の下に、コミケなんかでもおなじみの長机と椅子が2つあるのみ。

え、ここで作陶するの?

人に見られながらやるのはちょっと恥ずかしいが、幸いにも周りにはあまり人がいなくて気にならないレベル。

そんな中、スタッフさんに作陶する旨を伝え、代金を支払う。
ちなみに我々、本日最初のお客さん。
大人気で○時間待ちとかだったらどうしようかと思ったものの、さすがにそんなことはないですねw

スタッフ:「手びねりにしますか、たたらですか?」

、、、いや、今までやくもを読んできたんだ、意味はわかる。
でもそれで何が作れるのかが分からない。

さきむらさんは「高台のある丼が作りたい」とのこと。

んー、自分はお恥ずかしながら何も考えていなかったなぁ、陶芸というとろくろ回して皿のイメージだからなぁ。

そう思いつつもじゃぁ自分はやくもらしく「マグカップを作ってみるか」と考える。
マグカップなら手びねりのほうがいいだろう、と手びねりでお願いすることに。

慣れた手付きで巨大な粘土の塊を切り分けて机に置いてくれるスタッフさん。
自分の目の前にどんとその塊が置かれる。
、、、え、これ、どうすればいいの?

粘土渡されたのはいいが、こっからどう作っていけばいいか分からない。
ここから手びねりする必要があるのか、そのまま使っていいのか。
こねて形にすればいいかもしれないけど、いろいろ注意点なんかもあるんじゃないかと気になってしまう。

「注意点はあるか?」、「厚みはどのぐらいが許容が?」等、気になることをちょくちょく注文しながら作陶をしてみる。
こねこねこね、、、うーん、このモッツァレラチーズでもこねているような感覚、全然うまくいかない。でも元々ものを作るのは大好きな性分、粘土いじっているだけで結構楽しい。
これ、放っといたら半日ぐらい平気でいじっちゃいそう。
しかしなんとも形にするのは難しい。粘土こねこねどうしていくか悩む。

自分:「これ、作陶見本とか置いておいたほうがいいんじゃないですか?

よく言えばアドバイス、ぶっちゃけて言えばツッコミとかがつい出てしまう。

一応なんとか形になってきたかな、と思いつつ、持ち上げて色んな角度から修正したいな、と思って持ち上げようとするとトラブルが。
粘土の底が机に張り付いてしまっており外せない。
なんとか無理やり剥がそうとしたところ、逆に底が剥がれる。
粘土で補修しようと思って聞いたところ、「空気が入ると割れる可能性がある」そうで。

、、、これ、ボツ!

幸い粘土はまだ半分以上残っていたため、新しく作り直すことに。
ついでにスタッフさんに「これ、引っ付いちゃうのでなにか敷いたほうがいいと思います」とツッコミを入れ、急遽クリアホルダーを用意して引いてもらう。
うん、これならひっつかないぞ!(と思ったが最終的には引っ付いた)

今回このブースではやくもらしく、各キャラクターのゴムスタンプが用意してありました。
それを粘土に押し付ければ即席キャラグッズが出来るということで。

だが問題が。

スタンプの種類が多い!

各スタンプが大きいため、1つの器に全てのスタンプを押すことはほぼ不可能。
各キャラで4つ、姫乃だけ2つ、他にロゴのスタンプなどもあり、充実している半面、ファンとしてはどうしても取捨選択を迫られる。

そしてスタンプは平面、そして器は曲面。
押すのが非常に難しいのだ!

さらに言えばスタンプは余白部分が大きく、曲面の内側に押そうとすると捺印前に余白が曲面を潰してしまうという状況に。
スタンプがあることはありがたいが、使用を想定していない作り!
いやはや、クラフト感があるというか、行き当たりばったりと言うかw

そんな状況の中、自分はと言えばスタンプの中で唯一小柄な姫乃柄を選択。
マグカップの形状では側面の曲面部にスタンプを押すことは難しかったため、容器内の底面にスタンプを押すという作戦を決行。

こうして出来たのが

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じゃじゃーん、姫乃マグカップ!

他のスタンプはどれも直径が10cm以上あり、使えなかったともいう、、、。
※画像のマグカップも、形こそマグカップですがはっきり言って大きすぎます。

凸凹なのは技術不足ともいうが、これは「味」ということにしておきます。
なお、口に当たる箇所は念入りに形を整え、出来るだけ使いやすくした、、、つもり。
無事完成したら会社で使います、はい。

隣のさきむらさんはというと、、、余った粘土で既に2つ目を作成中。
高台付きの丼はスタンプを押すのに適さなかったため、スタンプ用に平たい皿を作っている様子。
スタンプが大きく、4人分あるのだからそれを押そうとすると皿もそれに合わせて必然と巨大に。
約30cmの巨大な皿が完成。
うーん、これは、、、寿司を並べるのに使えるか?はたまた秋刀魚でも置くか?

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ともあれ、さきむらさんの力作。
スタンプが大きいため、上下にスタンプの余白部分まで捺印されているのはご愛嬌。
また余白部分が邪魔をしてか、イマイチ綺麗にスタンプが出来ていない。
うう、このスタンプ、仕事場に持っていって旋盤で余白部分削りたいw

キャラクタースタンプの他にも様々な模様のスタンプが用意されていたのですが、これだったら「も」のスタンプが欲しいところ。
半分冗談でそんな提案をしたところ、スタッフさんが別の場所にあった全く関係ない「も」のアクリルプレートを持ってきてくれました。
とっさの機転ですがこのアクリルプレート、確かに「も」のスタンプとして最適。
言ってみるもんです。(自分の作品は既にスタッフさんに渡したあとだったので押せませんでしたが)

こうしてなんとか2人共作陶完了。
最後に釉薬を指定。作品は1,2ヶ月後、忘れた頃に届くそうだ。
この粘土色の土塊がどう生まれ変わるか楽しみである。(割れるかもしれませんが)


終了するとちょうどお昼。
せっかくなので一緒にどこかで昼飯でも、という流れに。

なんせここは地元、自分のホームグラウンド。
どうせならさきむらさんの好物でも、と聞いてみると「うどん」という返答が。

うーん、この辺のうどん、、、おっ、会社でいきつけのうどん屋がある!
このうどん屋、多治見駅から車で5分程度なので行くのも簡単だ。
というわけで近所のうどん屋へ。

自分がナビ役になるも、お恥ずかしながら道を間違えてしまうものの、すぐに目的地に到着。
しかし駐車場の混雑ぶりはすごかった。
確かにいつも平日にしか来ないけどそんなに混んでないのになぁ。
なんかイベントでもあるのか?と考えて思い当たる。
いや、だから今日は「たじみ陶器まつり」だって!w
車が多い理由に納得。

店を変えても良かったのだがせっかくだからとしばらく待って席へ。
この店は回転も早いのがありがたいところ。

さきむらさんの口にあうかどうかは心配だったが、とりあえず海老嫌いの自分でも美味しく食べられる「天ころうどん」をお薦めし、二人で昼食。
注文して3分も待たないぐらいで出てくる天ころうどん。この店、出てくるのいつも早すぎっ!

まぁそんなツッコミは置いといてうどんは相変わらずのクオリティ。
しっかり汁まで飲み干している辺り、さきむささんには満足してもらえただろうか?

その後はお願いして自分の車を停めた駐車場まで送っていただき解散。
さきむらさん、ありがとうございました!

やっぱりこういうイベントは誰かと行ったほうが楽しめますね。

こうして無事終了した今年のやくもイベント。
はてさて、次回はどんなイベントをやってくれるのやら。
スタッフさん、別に6周年展やってくれても構わないんですよ!無理

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コメント

こちらでは初のお目見えとなります。さきむら左近です。
先日は楽しい時間をありがとうございました。今後も機会がありましたらぜひお願いします。

本記事も楽しく拝見しました。
自分のことがブログ等で客観的に描写されているのを見るのは、今回が初めてのことで、すごく面白かったです。自覚しているつもりだったのですが、やっぱり変な人ですね(笑)。ちなみにうどんは父もかなり好きだったので、多分遺伝だと思います。

今回の作品、出来映えはともかくとして、確かにスタンプは平らすぎて曲面には押しづらいなあと思っていました。自分に才能があれば、逆にあらかじめ準備したいくらいですが、次の機会があるなら改善を期待したいところです。

投稿: さきむら左近 | 2018年4月12日 (木) 00時07分

こんばんは、先日はありがとうございました。
おかげで楽しい数時間を過ごすことが出来ました。

そしてこのようなブログへようこそおいでくださいました。

いやはや、ブログにこのブログを読んでくださっている方を出すといらぬ事を書いてしまうのではないかとある程度は気を使っているのですが、自分を変な人だと書かれているように思われてしまったのでしたら申し訳ないです。
私自身はそのような事は思っておりませんのでご安心下さい。
むしろ私のほうが遥かに変な人だという自覚はあります。

やくものスタッフさんはイベントに慣れていないという感じが見て取れるなぁというのがいつも思うことなのですが、逆にその拙さも味になっているのかなぁと勝手に思っています。
あまりイベント慣れされて杓子定規の対応されても困りますので、今後もまったりこっそり応援していきたいと思います。

というわけでまた多治見辺りに来る機会がありましたらよろしければ声をかけていただければ。

投稿: D.E | 2018年4月12日 (木) 23時52分

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