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多治見陶器まつり

去る4/13、勤務先の多治見市で陶器まつりが行われるということで行ってきました。

この日は陶器がすごく安く販売されるわけですが、、、あいにく地元民はあまり興味がない。
なんたって「陶器は人からもらうもの」という考えが染み付いてますから。

なーんせ地場産業。
失敗した陶器はどこにだってあります。

というような次第ですが、この日はレアなポケモンが出るイベントがあるため、名古屋に行こうかな、と。
だったらついでに寄ろうかな、と。(いつも適当な名目)
献血ルームなくなったのが痛いなぁ。

そしてこの日は年に1度、やくならマグカップものイベントスペースが出店される日。
昨年は作陶をしたものの、今はちょっと使用がためらわれる(といいつつ毎日使っている)状況になってしまっており、今年リベンジできるならリベンジがしたい。

なんてことを思っていたものの、公式サイトの告知では「ギャラリーカフェ(っぽいもの)」とのこと。

茶碗でも見ながら喫茶店でくつろげと?

 
そんなことを思いつつ、だったら30分もあれば十分だろう、と午後からのんびり行こうかと思っていたのですが、10時過ぎにツイッターを覗いたところ、知り合いのやくともの皆さんは既に集まっているよう。

こっ、これはいかんっ!と急遽車に飛び乗り多治見へ。


いつもは会社に車を置いて覗きに行くことが多いのですが、今回は多治見駅周辺の駐車場に車を停めることに。
と思っていたのですが、駅周辺の駐車場は軒並み満車。

多治見陶器まつり、恐るべし!

近くの駐車場の大きなスーパー等に車を停めて行こうかと思いつつも、まぁそういうのもどうかね、というわけで結局会社の駐車場に車を停め、歩いていくことに。
おかげで随分時間のロス。

なんとか会場に到着してスタッフさんに挨拶。
年に1回しか会わないのに、もう完全に顔パス。
とりあえず昨年ご一緒したSさんはすでに帰ってしまった、、、というか京都に向かったと聞いた。
むぅ、地方キャラおっかけは大変そうだ。

昨年挨拶できなかったAさんがいたため、挨拶。

今年はギャラリーカフェということで料理でも頼めるのか?と思いきや、何故か皆さんがやっているのは「羊毛フェルトづくり」。

ちょっ、ちょっ、全然話ちゃうやん!

つーか「羊毛フェルト」って何?!

子供の頃、親と一緒にフェルトで人形作った記憶はあるが、羊毛フェルトはそれとはぜんぜん違うようだ。
とりあえず皆さん、一心不乱に針?で何かをつついているようだ。

説明には「子供は参加できません」とある。大人の遊び?

満席のようだったのでAさんと駄弁りつつ席が空くのを待っていると、実は空席があるということで参加させてもらうことに。

羊毛フェルトとは、、、

綿のようなフェルトをひたすら針で突くことで形を整え、何かを作るものらしい。
詳細が知りたい方は検索して下さい。

今回作れるのは「神様」。



お好きな色を選んで下さい、と何種類かの羊毛フェルトを見せられる。

最初は明るめの緑を選ぼうかと思ったものの、ここは山本正之にちなんでビリジアンで行こう、と急遽変更。

作り方の説明を受けるのだが、、、

「丸めて特殊な針でつついて形を整える。針を指に刺さないように注意(このため子供参加は不可)

これだけ。

まぁ人生初羊毛フェルト、難しく考えずにやってみよう!とぐにゃっとまるめたフェルトを針でつついてみる。



スカッ。スカッ。

うーん、なんの抵抗もない。これでは何年経っても完成しなさそうな気がする。

既に先に来てやっている人も殆ど同じ形の状態。
こっ、これ、ほんとにこれでいいのか?

スタッフさんから時折説明を聞いたり、よもやま話をしながら作業をひたすら続ける。
全然進んでいる気はしないが、、、と隣の人のを覗いてみると

ブスッ

いってー、指刺したーっ!

そこまで尖った針ではないが、やはり指に刺さればかなり痛い。
これ、多分血も出るな。なるほど、これは子供にはやらせられない。

完成する頃には緑が真っ赤に染まっているんじゃなかろうか?と思いながらもひたすら作業。
なんども何度も指をぶっ刺しながら作業。
1時間以上延々ろくに感触もないまりももどきをひたすら針で刺す。

なんというかこれ、、、賽の河原の石を積んでいる気分、、、。

なぜこんな苦行をやっているんだろう?と思いながらも、徐々に、ほんとに徐々にだが刺していたまりももどきが固くなってくる。
一応形ができてきたようだ。

スタッフさんにそれを告げると、同じ要領で目やお腹を別の色で追加するように言われる。

くっ、この苦行をまた続けるのかっ!

こんなんでほんとにカタチになるのか?と思いながらまたひたすら針でチクチクチク。ザクッ、いってーっ!

スタッフ:「皆さんあまり指を刺しませんねぇ」

くっ、俺が一体何度指を刺したと思ってるんだ?!

自分:「これ、普通どのぐらいかかるもんなんですか?」

スタッフ:「同じもの作って時間を計測したことあるんですが、だいたい15分ぐらいでした」

、、、俺、もう2時間ぐらい作業してるぞ。

時給換算で言えばとんでもない額になるこのまりももどき。
もしどっかで羊毛フェルトの完成品販売しているのを見たら見る目が変わりそうです。

そんなことも考えながら、なんとか目、腹、くちばしも完成。

目玉はどうするんだろうと思ったら、どうやら目玉は単体で差し込むタイプのものがあるらしい。
2mmと3mmの目があったのだが、ディフォルメ帳にするために大きい3mmの目を選択。

ここに目玉を差し込むという位置に極太の針をずぶっと差し込む。
大きめの穴を開けるためにまりもを貫通させ、更にグリグリ回す。

スタッフ:「なんか、、、シュールですね」

まさに生き物の目をえぐっているような絵面。うん、俺もそう思う。

目に木工用ボンドを塗って差し込む。最後にストラップも取りける。

こうして、完成!


全長3cmほどのちっちゃい神様。でも所要時間2時間以上。

いやこれ、1人で場所2時間以上も占拠しちゃって、やくもブース赤字だろ、と。
ただでさえ赤字運営(に見える)企画なんだからさぁ~。

やくものイベントはほんとファンから金を徴収しようという意欲が全く見えなくて別の意味で不安になってしまいます。

せっかくだからと以前名古屋コミティアで販売したというアクリルスタンドを全種購入。

※画像は公式のものを拝借

このイラスト、5周年展のときに飾られてた等身大ポップのイラストなんですよね。懐かしいなぁ。

別に10周年展でなくても、8周年展とかやってもらっても構わなくってよ!

さて、想像以上に時間を食ってしまい、いいかげんにポケモンを捕まえに行きたくなったのでAさんに別れを告げ、名古屋に向かうことに。

なんだかんだで2時間以上ブースを見ていたわけですが、そこまでグッズが売れているようにも見えない辺り不安になりつつも、それでもファンの方がちょこちょこグッズを買っているのを見て、ああ、この企画も愛されているんだなぁとつい嬉しくなってしまいました。

最後にスタッフさんに一言。

自分:「覚えてないかもしれませんが、数年前、「この企画、大丈夫ですか?」と聞いたときに「私も分かりません」と答えられて不安になってしまったんですが、まだ大丈夫ですか?」

スタッフ:「はい、大丈夫です!」

うん、いいこと聞いた。

正直、赤字運営っぽい企画ではあるのだが、まだまだ末永く続いてほしいものです。

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